これからは自分が自分に寄り添っていけたらいいなぁと感じてます
ご参加の動機をお聞かせください。
母との関係性が病んでいるような感覚がずっとあり、解消したかったのが1番の動機です。
カウンセリングだと、カウンセラーの方に気を遣って逆に疲れてしまうことが多かったので、今まではその感覚に主に瞑想で向き合っていました。
ですが、モモちゃんの存在を知って以来、ゲシュタルトなら、他の人の手を借りたとしても、誘導されることなく、何かの結果を期待されることなく、その感覚にもっと深く向き合うことが可能かもしれないと感じるようになりました。
そんな時にこの講座を知って、金銭的に自分のお小遣いで参加できる範囲だったので、参加することができました。
参加して得られたこと、気づき・発見などがあればお聞かせください。
今回ワーク中に、実際に起きた事実と違う場面を新たに演じる機会がありました。
あけみんが母を演じてくれて、子供の私を庇う流れになった時に、最初に感じたことは「母が私を庇うことは絶対にない、この人は母ではない、私は何かに巻き込まれつつある」という不安でした。けれど、あけみんの目を見た時に、あぁ大丈夫だという感覚が生まれて、そこに留まることができました。
そして留まり続けていたら、何かがゆっくりと通り過ぎる感じがして、ふと「終わったんだ」と浮かんできたんです。
頭では過ぎ去って終わったことだと理解していたはずの感情が、実は終わっていなかったことに、その時初めて気付いて、すごく驚きました。
今まで「母が私に寄り添うことはない」のだと思っていましたが、実際に起きていたのは「私の感情に、私の意識が寄り添っていない」だったことに初めて気づきました。
そのワークの少し前くらいで自分の中の感情を感じた時に、濁った黄色の光を自分の感情だと思って抑えていたのが、抑えずに出してみると自分のじゃなく母のエネルギーのような気がするということがあって、自分の意識や感情とはどれなのだろうという揺らぐ感覚を持ちながらの流れだったことも、気付きを後押ししてくれたように感じます。
病んでいたのは母との関係性というよりは、自分の在り方だったことに、やっと気づくことができました。私の意識は私の感情を守るものとして働いていなかった。意識が母、感情が私だったのかもしれないです。
演じることで初めて見えてくるものがある、という体験も新鮮でした。それがあけみんとかずみんとだったからこそ見ることができたとも感じました。
お二人の本当に暖かな雰囲気とリラックスさせてくれる空気感に、最初から最後までとても助けられました。
私が心で思った瞬間にかずみんが気付いてくれて、それを言葉にしてくれることにも驚きました。寄り添うということを、こんなレベルでやってもらうのは初めてで、それだけで涙がでてきて、癒されていくのがわかりました。
お2人がやってみせてくれたように、これからは自分が自分に寄り添っていけたらいいなぁと感じてます。
本当にどうもありがとうございました!
その他、ご感想やご意見などがありましたら自由にお書きください。
また、必ず参加させていただきます!これからもどうぞよろしくお願いします。かずみん、あけみん、本当にどうもありがとうございました!
参加されたワークショップ
誰でも出来るゲシュタルト in GNJ(上谷・鈴木) / Y様 自営業